「よく噛む子」は歯も体も元気!おうちでできる食習慣

こんにちは。管理栄養士の柴田です🍤
紅葉が綺麗に色づき、あたたかい食べ物が恋しい季節になりましたね🍲!
朝晩は冷える日も増えてきましたが、みなさん体調はいかがですか?
寒暖差で体を崩しやすい時期なので、どうぞあたたかくしてお過ごしくださいね☺️

さて、早速ですが、今回は毎日の食事でできる「噛む力を育てる工夫」についてお話したいと思います!
最近の子どもたちは、やわらかい食べ物を食べることが多くなっています🍮
「いけないことなの?」と思われる方も多いと思います。しかし、実は「よく噛むこと」は歯の成長にとってとても大切なことなんです!
噛むことで、あごの骨がしっかり発達し、歯が綺麗に並ぶ土台ができます。
また、唾液がたくさん出ることで虫歯を防ぐ働きもしてくれます🦷✨
食事のときは、れんこんやにんじん、ごぼうなど「少し硬いかな?」と思う食材を上手に使ってみましょう🥕
茹でる時間を短めにして、歯ごたえを残すのがポイントです。

そして、足を床につけてまっすぐ座る姿勢も、噛む力を育てる大切な要素です✨
「しっかり噛んで食べる力」を育てることは、歯の健康だけでなく、心や体の成長にも繋がります。
毎日の食事を通して、噛む力と一緒に「食べる楽しさ」も育てていきましょう☺️🍙!