当院の矯正治療

欧米では矯正装置をつけている姿はステータスシンボルとして見られるということをご存じでしょうか?

矯正装置をつけている子供がいれば、その子供は親から愛されているという証となり、教育もしっかりと受けているという評価につながったりすることもあります。

矯正装置をつけている人が大人だった場合には、「管理ができている人」というプラスのイメージで見てもらえるのです。

それほど歯並びが見た目において相手に与える影響というのは大きいということを表すエピソードではないでしょうか。

「ワイヤーが目立っていやだなぁ」
「歯磨きが大変で虫歯になるって聞いたけど」
「抜歯をしないと矯正ができないって本当」

ほとんどの矯正治療をスタートした人が、初めはこのような悩みや不安を抱えられています。

当院ではその症状にあわせて2パターンの矯正からお選び頂けます。

それぞれ特徴、メリット、デメリットがありますのでご相談ください。


従来のワイヤー矯正

従来のワイヤーを装着して頂く矯正治療を行っております。
歯並びは顎のスペースと歯の大きさのバランスで決まります。
顎のスペースに対して歯が大きい場合には、抜歯を伴った矯正や顎を拡大する装置などを活用してそのスペースを作っていきます。顎のスペースが大きく歯が小さいなどスペースが空いてしまう場合には、ワイヤーブラケットなどを活用して歯に力をかけていき矯正を進めていきます。

大体歯列が整うまでに1年~2年程度かかります。


マウスピース矯正(インビザラインの導入)

当院ではインビザラインというシステムを導入しています。

インビザラインとは

口腔内スキャナなどの3Dデータの収拾とデータ分析などを駆使し、
患者様1人1人の成長にあわせて、マウスピースを作成、装着する矯正治療です。

症例によっても、その効果は異なりますが、現在アメリカを中心に矯正治療の 新しい方法として広まってきています。


インビザラインの特徴

特徴1
装着時の健康

インビザライン・アライナー(マウスピース)はいつでも取り外しが可能なため、 口腔内のセルフケアなどがしやすく、清潔な状態を維持しやすくなっています。
お出かけの際には取り外して頂くなど柔軟に対応して頂けます。


特徴2
目立ちにくい

マウスピースは透明で装着をしていても気づかれずらいという特徴がございます。そのため装着した状態でも気にせず大切な方との会話を楽しむことが出来ます。


特徴3
通院回数

インビザラインのメインテナンスは一般的に、4週間~6週間に1回という頻度となっています。多忙な方でも無理なく通院をして頂くことが可能です。
こちらはiteroという口腔内の模型をスキャンすることができる 専用の機材を活用し、矯正に必要なマウスピースを作成し、 歯やお口の成長にあわせた大きさのマウスピースをフィットさせていくことで、歯並びの改善を行います。


矯正歯科に関する質問

まずむし歯治療を行う必要があります。また、矯正治療中にむし歯ができた場合も、一度矯正治療を止めて、むし歯治療を行う必要があります。矯正治療中は、むし歯にならないように注意しましょう。

歯を動かすためのブラケットという装置を、歯の表側につけるか裏側につけるかの違いです。

治療中の見た目をどの程度求めるかによって、表か裏かをお選びいただけます。どちらを使っても、治療期間や仕上がりに大きな違いはありません。とはいえ、費用面は、裏側矯正の方が高くなります。

以前は表側矯正に使うブラケット素材が金属だったので、歯が見えた時にはギラッと装置が目立ちましたが、ブラケットの開発は日々進化しており、現在では表側矯正でも歯の色にそっくりで、変色もしないセラミックブラケットが主流となりました。

さらに、ブラケット同士をつなぐワイヤーも、シルバーではなく白くコーティングされたホワイトワイヤーが登場したことで、さらに見た目に優れた表側矯正が可能となりました。

歯周病のように歯がグラグラになっていない限り、何歳でも治療は可能です。ただし、悪い噛み合わせを何十年も放置していた結果、治療が難しくなる場合もありますので、できるだけ早く治療を開始することをお勧めいたします。

はい。当院では部分矯正も行っています。

全体の噛み合わせを考えて、装置をつける箇所を判断するため、どの程度装置を付ける必要があるのかなど治療期間にも個人差があることをご了承ください。

子供:認められます。
発育段階にある子どもの歯列矯正は、成長を阻害する可能性がある不正咬合を治すことが治療の目的ですから、基本的に医療費控除の対象となります。

成人:日本矯正歯科学会認定医の診断書があれば認められます。
矯正治療の目的が子どもの場合と同様に、身体的に歯列矯正が必要であった場合は、成人でも医療費控除の対象となります。同じ歯列矯正でも、見た目を美しくすることが目的の治療費は、医療費控除の対象になりません。

原則的には、予防と美容に関するものは認められないとされていますが、歯列矯正する大半の患者さまは歯並びが悪いため、咀しゃく障害や噛み合わせの改善を必要とされています。
実際に、審美的改善か咀しゃく障害の改善かといった判断は矯正歯科の担当医が行いますので、日本矯正歯科学会認定医の診断書があれば認められることもあります。

治療上必要があれば抜くことはあります。

出来る限り歯を抜かないで治療することは、矯正医も患者さまも気持ちは同じです。あごの大きさと歯の大きさのバランスが悪い場合、あごの大きさを横に広げ、歯を後ろに動かすことで隙間を作ることができれば、歯を抜く必要はありません。

しかし、隙間を作れなかった場合や、口元が前に出ているのを改善したい方は、抜歯が必要な場合もあります。

治療の難易度、歯の動き方の個人差にもよりますが、通常の治療方法で平均1年半~2年くらいが一般的な治療期間です。通院ペースは1ヵ月に1回が平均的です。

当院へ通院していただくことが不可能な地域への引っ越しでしたら、引っ越し先近隣の矯正歯科医院への継続治療の依頼をしております。その場合、新たに費用が発生する場合があります。

痛みがまったくないとはいえませんが、想像されているより痛くありません。ブラケットにワイヤーを装着すると、歯のでこぼこを治そうと持続的な力が歯にかかります。
歯が動く時には、骨の中の歯根周囲で炎症反応が生じ、それが痛みの原因となっています。そのとき、虫歯の痛みと違った歯が浮くような感じがする場合や、物を噛む時に鈍い痛みを覚えることがあります。
この痛みは数日続くことがありますが、1週間くらいで消失します。当院では治療初期には極めて弱い力で歯を動かしますので、炎症の度合いが少なく、あまり痛みを感じることはないでしょう。
痛みの感じ方は個人差がありますが、実際に当院に通院中の方の中には、「全く痛くないです」と言われる患者さまもたくさんいらっしゃいます。
お子さまの場合、当院では痛みや違和感が原因で矯正治療を中止したケースは一度もありません。小児はかなり順応性が高いと言えます。

修正しますので、なるべく早くご連絡ください。
矯正装置は入れ歯などと異なり、治療期間内にだけ効果を発揮する器具です。耐久性を求めることが目的の装置ではないので、治療中に壊れてしまうことがあることをご理解ください。
装置が壊れたり、外れたりした場合は、すぐにご連絡ください。次回のお約束日にでも大丈夫な場合はほとんどなく、至急修正する必要がある場合がほとんどです。
まずは器具の状態をお聞きしたいので、必ずご連絡ください。

基本的に制限はありません。治療を始めたばかりの頃は、ワイヤーが細く柔らかいので、キャラメル、ガム、グミなどが引っ掛かり、ワイヤーが外れてしまうことがあります。なるべく、キャラメルなどは控えたほうが無難です。

出来ますが注意が必要な場合があります。まず、トランペットのように唇にマウスピースを押しつけるタイプの楽器は、表側に矯正装置が付いていると痛いことがあります。また、スポーツでは格闘技が要注意です。
こういった場合は、装置をガードする歯科用マウスピースを使って対応することができますので、治療前にご相談ください。

すべての患者さまは、矯正装置をはずした後に保定を行う必要があります。装置を外した直後の歯はかなり動揺していますので、きちんと保定を行わないと歯が動き出す場合があります。
通常、この保定には保定装置(リテーナー)という後戻りを防止する装置を用います。この装置をきちんと使用することも矯正歯科治療の大事な一部です。歯の位置が安定してくれば、就寝時のみの装着で大丈夫になります。
保定は最低でも2~3年は使い続けることで、正しい噛み合わせを長く維持することができます。半年に1回の定期健診を受けることも大切です。

大丈夫です。つわりが激しい時期など長時間の診療や通院が難しいこともありますが、治療自体が問題になることはありません。
しかし、レントゲン写真を撮ることはできるだけ避けたほうが安心です。当院では最新のデジタルレントゲンを導入しており、従来のレントゲンに比べてX線量が10分の1程度で済みますので、問題はありませんが、妊娠の可能性がある場合は必ずご申告ください。

歯の色に近い矯正装置や透明な矯正装置なら、あまり目立ちません。また、取り外しのできるマウスピース矯正や裏側からの矯正治療も行っています。

歯に何もつけない状態と比較すると歯磨きは大変になります。矯正装置を付けることにより、口の中の細菌が増えたり磨きにくくなるため、むし歯や歯周病といったお口の中の病気になりやすくなるので、注意が必要です。

通常問題なく矯正治療を行うことができます。
ただし、天然歯(治療をしていない歯)と比べて接着剤がつきにくいため、何度か治療途中で矯正装置が外れてしまう可能性があります。外れた時には再度接着剤でつけ直せば問題ありません。

矯正歯科治療は長期間かかりますから、その間に都合によりしばらく通院できなくなってしまうこともときにはあると思います。
たとえば出産やけがのための入院や、短期間の留学や受験で忙しいなどです。通院できない間は、治療の進行は遅くなってしまうものの、そのような場合でも矯正装置が壊れて痛いなどの事態が発生しない限りは特別問題でありません。
もしも矯正装置が壊れてしまったときには、何らかの応急処置が必要になる場合があります。その際にはすぐにご連絡ください。