こんにちは!
保育士の影山です。
12月に入り朝晩の寒さが本格的に増してきましたね!
インフルエンザも流行だし体調が崩れやすい時期なので、体調管理の為にもお口の中を清潔にを保ち、風邪や病気を予防しましょう✨✨
そんな中でも冷たいビールやジュースは、たまに飲みたくなるものです。
そこで今日は、炭酸飲料についてのお話をします!!
普段みなさんが口にしている炭酸飲料は、歯にとって良いものではありません✖✖✖
炭酸=酸性なので、炭酸飲料を口にするとお口の中は酸性に傾き歯が溶けやすい環境になります💦
長時間お口の中に炭酸が留まると、歯が溶ける(酸蝕症)リスクが高くなります。
歯が酸性にさらされ続けると、最悪の場合、虫歯ではないのに歯が薄くなったり、欠けたりして歯がすり減る「酸蝕歯(さんしょくし)」になることがあります!
また、ビールやコーラなどの炭酸飲料は、虫歯菌が酸を作りエナメル質が溶け、虫歯リスクを誘発します。
そして、エナメル質が溶けると、冷たいものや熱いものがしみる知覚過敏の原因にもなります。
炭酸飲料を飲んだ後はうがいをして、お口の中を中性に戻すことが大切です。
飲む量よりも、口の中に長くそれを含んでいることのほうが良くないので、飲む回数を減らしたり、飲んだ後に口をゆすぐなどで防止出来ます。
また飲後すぐではなく、30-60分置いてから歯ブラシをするようにしましょう!!
飲むことがダメなのではなく、飲み方やその後のケアが大切になりますので是非覚えておいてくださいね✨✨






