五月病は歯周病と関係がある?!

こんにちは。アシスタントの平八重です。
4月もはやくもまもなく終わり、5月になりますね!
5月はGWがあり、きっと楽しみなご予定がたくさん埋まっている方もいるのでは無いでしょうか?😌
そんな5月ですが、もう1つ五月病というものがあります。
五月病とは、新年度、新学期が始まってから1ヶ月が経った頃に、心身の不調を感じる現象です。
自律神経の乱れやストレスが原因で起こるとされていますが、この五月病が、実は歯周病と深い関係があるのです。

五月病で体調が悪くなると、唾液の分泌量が減少します。唾液は口の中を洗浄したり殺菌の増殖を抑えたりする働きがあり、唾液が少なくなるとプラークや歯石という細菌の塊が歯に付着しやすくなり、歯周病の原因になるのです。

では、どうすれば、歯周病を予防、治療できるのか。
① 正しいブラッシングで方で毎日丁寧に、特に食後や就寝前は念入りに歯磨きする

② フロスや歯間ブラシなどでブラシでは届かない歯と歯の間のプラークを除去する

③ 口腔洗浄剤や歯周病薬などを使って、口の中の細菌を減らす
市販のものもありますが、効果が不十分な場合は、歯科医院で処方してもらうこともできます。
また、健康的な食生活や生活習慣を心がけることも大切です。
ビタミンCやカルシウムなどの栄養素を摂ることで、歯茎や骨の健康を保つことができます。

このように、五月病と歯周病は深い関係があります。
五月病で体調が悪くなると、歯周病も悪化する可能性があります。
それを防ぐためにも、お口のケアはとても大切なのです。

当院では、月に1度、衛生士さんによる歯のクリーニングを行っております。
お口のメンテナンスを行うことで、自分では気づけない初期の歯周病も発見できますし、プロフェッショナルなケアでしっかりとプラークや歯石を除去できます。
なかなか長らく歯医者に行けてない方や、気になる方はぜひ1度、歯のクリーニングにお越しください。
わからないことがありましたら、お気軽にスタッフにお声がけ下さいね。