親知らずの抜歯について

暑さが日ごとに増してまいりましたが、皆様いかがお過ごしですか?
こんにちは!! 長谷川歯科医院の嶋田景介です。
さて今回は、『親知らずの抜歯』についてお話しいたします。
まず『親知らず』って、どんな歯なのでしょうか?
親知らずの語源は、18歳から20歳くらいで生えてくることが多く、人間の一生が短かったころには、すでに親が亡くなっていなかった年齢であったため、そう呼ばれるようになりました。
また、食事がやわらかくなり、噛む回数が減ったなどの影響で、近年顎が小さくなる傾向にあります。親知らずが生える頃には他の歯はすでに生えそろっているので、結果的に親知らずが生えるスペースが不足する人が増えています。
その結果、スペースが足りずに水平に生えたり、傾いて生えたりするため痛み腫れなどのトラブルを引き起こす原因となり、抜歯が必要となるケースも多いです。
でも、いざ抜くとなると勇気がいりますよね。
そこで親知らずの抜歯について、いくつかお話ししたいと思います。
『他の歯を抜く時と比べてなぜ大変なのでしょうか?』
親知らずの多くは顎の骨に埋まっています
そこで、歯茎を切開し、顎の骨を削り歯を分割して抜歯するという、手術が必要になるからです。
親知らずの近くには顎の筋肉、さらには太い神経も通っていますので、こうした組織を傷つけないよう、細心の注意を払って手術を行っています。
『どういう親知らずが抜く必要があるのでしょうか?』
親知らずの頭部分が隣の歯に引っ掛かり中途半端に生えそこに汚れが溜まり、ばい菌に感染しやすくなります。
汚れが溜まることにより虫歯ができ、その結果痛みや腫れが生じます。
また炎症のため、周囲の顎の骨が溶けてなくなり大事な隣の歯がグラグラしてしまいます。
さらに親知らずの生える力により前方の歯が押されて歯並び悪くなってしまいます。
このような親知らずが引き起こすトラブルを近い将来に予想される患者様には、予防的な抜歯をすすめています。
もちろんケアができ、上あごと下あごも親知らずがしっかりと噛みあってる場合は抜く必要はありません
『抜歯前と抜歯後の注意点は?』
 抜歯前の注意点は…
・前日は十分な睡眠をとり体調を整えて下さい。
・手術後は麻酔が2時間ぐらい効いてますから、食事は軽くすませて下さい。
・事前に常備薬をお伝えください。
 お薬の内容によってはかかりつけ医と相談しないといけません。
 抜歯後の注意点は…
・決してブクブクうがいはしないで下さい。
 血の固まりがはがれると出血したり、
 痛みが出たり治りが悪くする原因にもなります。
・氷水で冷やさないで下さい。
 筋肉が硬くなりいつまでも腫れが引かない場合があります。
 水道水ぐらいの温度の絞ったタオルを当てる程度でかまいません。
・食事は抜歯した反対側で噛み、刺激物アルコールは避けましょう。
 アルコールは血流をよくするので、痛みや出血の原因になります。
・入浴はシャワー程度にして下さい。血行がよくなると、痛みや出血の原因になります。
当院では親知らずの抜歯以外にインプラントを含め様々な手術に対応しております。
ご質問等ございましたら、スタッフへお気軽にご相談下さい。

これからも皆様のご期待に応えられるよう、スタッフ一同日々努力致しますのでよろしく
お願いいたします。
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