江戸将軍も悩ますむし歯

こんにちは。事務の中本です。
9月も中頃になり、皆様いかがお過ごしでしょうか。

暑さは続きますが、
朝には秋風が少しずつ感じられるようになってきました。
店頭にも秋の季節商品が並び始め、ついつい手を伸ばしてしまいます。
秋は暑さにバテることなく美味しいものが食べられるようになりますね、楽しみです。

美味しいものはついつい食べてしまいますが、
きちんと歯のお手入れをしないとむし歯や歯周病になってしまいます。
忙しい毎日の中、気づいたらむし歯が……とならないようにしたいものです。
現代人だけでなくむし歯には多くの人が悩まされてきましたが、
今日は、江戸時代の人物を紹介しようと思います。

その人物とは、江戸幕府第14代将軍の徳川家茂です。
徳川家茂は13歳という若さで将軍に就任し、
安政5年から慶応2年に病に倒れるまでその座を務めました。
文武に秀で、勝海舟からの信頼も得た逸話を持つ家茂ですが、
幕末の混沌へと移り変わっていく時代に翻弄され、
21歳という若さで人生の幕を下ろしました。

死因は脚気(リウマチとの診断もあった)でしたが、
家茂の健康状態に影響を与えたのでは、と考えられているのがむし歯です。
家茂は大の甘党で、さらに歯のエナメル質がとても薄く
むし歯になりやすい体質であったといわれています。
遺骨の調査で残存する31本の歯のうち30本が
むし歯に侵されていたことが明らかになっています。

 

美味しいものを食べ、おなかがいっぱいになると
何でも億劫になってしまいますが、
日々のお手入れがお口の健康にも体全体の健康にも繋がっていきます。

私自身、歯を大切にすることを以前は意識していなかったのですが、
入職してからは、歯磨きに加えてフロスをする機会が増えました。
歯のお手入れも丁寧に行うと案外気持ちのいいものです。
歯も自分の体の一部ですから、大切にする習慣をしっかり身につけていきましょう。

 

歯科事務 中本萌

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https://www.irasutoya.com/2015/07/blog-post_187.html
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