むし歯と糖の関係

皆さまこんにちは。
歯科助手の眞鍋です。
新型コロナウィルス感染症の拡大防止のために
お家にいる時間が多い今、
皆さんおやつをいつもより食べてしまったり、
ダラダラ食べていませんか?
よく甘いものを食べるとむし歯になると聞きますが、
どうしてでしょうか?
今回はむし歯と糖のお話です。
むし歯菌にとっての仕事はを出すことで、
むし歯菌の出すによって歯は溶かされてむし歯になります。
ではむし歯菌が仕事をする為のエネルギーとはなにでしょうか??
それは「糖」です。
つまり、むし歯菌は糖を吸収することでより活発になり、
自分の仕事である酸を出す行為を積極的に行うようになるのです。
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そしてお家で食べる甘いおやつは砂糖を多く含むため、
むし歯になりやすくなります。
また食べた糖が全てむし歯菌のエサになるわけではなく、
歯に残った糖をむし歯菌がエサにします。
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粘度が高いお菓子は歯の隙間に残りやすいおやつですし、
あまり噛まずに食べられるお菓子は噛む回数が少くなるので
唾液が出にくくなります。
唾液はむし歯菌が作り出す酸を中和したり、
歯に残った食べかすを洗い流したりしてくれます。
ですから、唾液の分泌が少ないとむし歯になりやすいのです。
食事のあとに歯を磨くのは習慣化されていますが、
おやつのあとは歯を磨かないという人は少なくありません。
そこでむし歯になりにくくするためにはどんなことをしたら良いのでしょうか?
◎ダラダラ食べをしない
だらだらとおやつを食べ続けていると、
口の中の歯垢は酸性状態に。
酸が歯を溶かして、むし歯を進行させてしまいます。
◎よく噛んで食べる
唾液が十分に分泌され、むし歯予防になります。
◎ 食べ終わったら糖分がない飲み物を飲む
歯磨きができればベストですが、
難しい場合は糖分がない飲み物で洗い流すだけでも習慣化しましょう。
◎定期検診をする
なかなか自身では、初期むし歯は気づきにくいものです。
定期健診に通っていれば、見つかったとしても
初期むし歯の可能性が高いでの1回、2回の通院で完治します。
長谷川歯科医院では
新型コロナウィルス感染症の対策をしっかり行っております。
安心して定期検診にお越し下さい。
歯科助手 眞鍋 摩紀