鬼滅の刃、読んでますか?…「鬼歯」ともいわれる「八重歯」の話

こんにちは 副院長の竹村綾貴です。
二月に入り寒い日々が続きますが
皆様如何お過ごしでしょうか?
二月といえば節分やバレンタインの季節ですね。
我が家では毎年、無病息災を願い恵方巻を食べます。
今年の節分メニューは恵方巻3種類、とろろ汁、どて焼きでした。
これらはすべて小生の手作りです。
恵方巻は少しいびつな形になってしまいましたが(笑)
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節分の鬼絡みの話になりますが、
漫画「鬼滅の刃」が今大人気ですね。
小生は魅力的な個性溢れるキャラクターたちが織り成す
ドラマティックでスリリングな展開や
迫力の戦闘シーンなど作品の世界に引き込まれしまい
最新刊まで一気に読み進めました。
物語はいよいよ佳境に入り
どのような結末をこれから迎えるのでしょうか。
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※画像は公式ホームページより引用
さてこの作品中では
獰猛な鬼たちが牙をむき出し
人々に襲い掛かるシーンが何度も登場します。
今回は別名「鬼歯」とも呼ばれている
八重歯についてのお話をしていきます。
八重歯とは前歯の中心から数えて三番目の
左右にある犬歯が前方に飛び出している状態のことをいいます。
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日本では昔から
八重歯は可愛いとかチャームポイントと
好意的な印象を持つ方が多く、
実際に八重歯を売りにした芸能人もたくさんいらっしゃいます。
しかし欧米では吸血鬼の牙を連想させるという理由から
不吉なものとされています。
国によって八重歯に対する先入観は様々ですが
見た目だけの問題だけではなく、
それを放っておいた場合に歯科的なデメリットがいくつかあります。
① 他の歯と重なっていたり
 複雑にいりくんで生えているので
 ブラッシングがやりにくく
 むし歯や歯周炎になりやすい
② 咀嚼するときに口の中を切ったり
 粘膜を噛んでしまうことがあるので、
 そこから口内炎になりやすい
③ 犬歯が正常な位置にあれば
 全体の歯にかかる負担を軽減する働きをしてくれるので、
 もし犬歯が八重歯になって正常な位置からずれてしまうと、
 そのぶん他の歯に負担がかかってしまい
 知覚過敏や咬合性外傷などの痛みが出ることがある
などが挙げられます。
そのようなデメリットを改善するためにはどのようにすればよいのでしょうか?
有力な方法として挙げられるのが矯正治療です。
時間がかかることもありますが健康な歯を抜くことなく
(※場合によっては抜歯が必要なケースもあります)
八重歯を正しい位置に誘導しおさめることができます。
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当院では従来のワイヤーを用いた固定式の矯正治療のみならず、
透明で目立ちにくく取り外しのできる
マウスピース矯正も行っております。
八重歯をはじめ歯並びなどが気になり始めた方は、
この機会に矯正治療を検討されてみて
一度当院で検査と相談を受けてみてはいかがでしょうか?
今年の冬はインフルエンザのみならず
新型コロナウイルスが中国を中心に世界中で猛威をふるい、
まだまだ心配が尽きませんね。
一日でも早く収束することを心より願います。
副院長 竹村 綾貴