歯周病のお話し

こんにちは.。歯科医師の上田です。
このところは暑い日が続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
この度、長谷川歯科医院は6月25日より新医院に移転しました。今までの診療室よりもより広く綺麗になり、快適に治療が受けられるようになりました。まだお越しになられていない方がいらっしゃいましたら、是非一度お越しください!その綺麗さや快適さを実感していただきたいと思います。医院スタッフ一同お待ちしております!
さて、今回は難しい歯周病の話を少しだけさせていただこうと思います。
歯周病とは歯を支えている骨が溶けていく病気です。
その骨が溶けていくことで歯茎との間に隙間が生まれ、そこに歯周ポケットと呼ばれる溝が形成されます。そこに汚れが押し込まれていくことでポケットの中で炎症を起こし、さらに骨を溶かしていくことを助長します。
歯は支えられている骨を失うことで揺れが生じたり、また炎症が起きることで歯茎の腫れや膿が出たりします。一度失ってしまった骨は基本的に再生することはありませんので、その揺れがひどくなり、やがてはグラグラになって抜け落ちてしまいます。
また、噛む力が強く継続的にかかることによっても同じように骨が溶けていきます。
一度失った歯は骨同様に再生することはありませんので、入れ歯やブリッジ、インプラント・・・ と言った治療が必要になります。
歯周病は気付かないうちに進行する病気です。痛みを伴わなず進行することが多いので、気付いた時にはもうすでに手遅れであることも多々あります。
そうならない、または少しでも進行をさせないために大事になってくるのは、日々のブラッシングと歯科医院で行っているメンテナンスです。
当医院では主に歯科衛生士による専用の器具を使ったお掃除や、患者さん一人一人に合わせた歯磨き指導なども行なっています。もちろん衛生士だけでなく、私たち歯科医師も治療や指導をさせていただくこともあります。
また必要である方には、ナイトガードと呼ばれるマウスピースも提案させていただき、歯に強い力が継続的にかからないよう対処させていただいています。
これからますます高齢社会に突入していきますが、今や歯周病は国民病とも言われています。しっかりとした歯で食事をすることは健康への第一歩です。これからの健康のためにも一度是非検診にお越しください。
歯科医師 上田