未来の歯科治療

こんにちは 歯科医師の竹村です。

年の瀬も近づいてきましたが、2022年は皆様にとってどのような一年だったでしょうか?

さて近年、歯科業界ではデジタル化が日進月歩で発達してきております。

従来なら歯科技工士さんが患者さんの歯を型採りして、石膏にした模型から一つ一つ手作業で歯のつめものやかぶせ物を作製していました。現在では、一部のものは機械が自動でそれらの製作を行うことが主流になりつつあります。

当院でも特殊な小型のカメラで口腔内や模型を撮影し、スキャンしたデータをコンピューターに取り込み、そのデータを基に歯科技工士さんがつめものやかぶせ物の設計を綿密に行い、材料になるブロックから自動で削り出しを行うCEREC(セレック)という機械で製作を行います。(※材質は保険外のセラミックや保険のプラスチックのみ)

他に過去のブログなどでも紹介されたこともありますが、マウスピース矯正の装置を作製する際に使用するiTero(アイテロ)という機械も小型のカメラで口腔内のスキャンを行います。

そのデータを海外にあるinvisalign(インビザライン)社に送信し、現地の技工所で製作されたマウスピースの矯正装置が当院に郵送されてから患者様にご提供する流れになっております。

今回紹介させていただいたものは一部ではありますが、様々なメーカーさんが日々研究と開発を行っており、それらの性能はめまぐるしく進歩を続けております。

そのような最新の技術も導入しつつ、より精度が高い治療を患者さんにご提供できるよう日々邁進して参ります。

歯科医師 竹村綾貴