年齢に合った歯磨き粉

こんにちは。衛生士の森川です。
9月に入り、さわやかな初秋の季節となりましたね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さて、本日は年齢に合った歯磨き粉を紹介したいと思います。
実は歯医者で塗ってもらうフッ素はお家でも使われている歯磨き粉の中にも入っているんです!

商品によってフッ素の濃度(ppm)が違うので、年齢に合った適切な物を選ぶ必要があります。
フッ素は高濃度なものほど虫歯になりにくくしてくれますが、適切な濃度と量を守りましょう。

・6ヶ月(歯の萌出)〜2歳
500ppmで切った爪程度の少量
・3〜5歳
500ppmで5mm以下が適量
・6〜14歳
1000ppmで1㎝程度(約0.5g)が適量
・15歳以上
1000〜1500ppmで1〜2㎝程度(約1g)が適量

お家での歯磨きに加え、定期的に歯科で受けられる高濃度フッ素を塗布する事でより歯質を強化できるので歯が生えたての小さなお子様からご年配の方まで皆んなで健康な強い歯をつくっていきましょう!!