マイクロスコープでの根管治療

こんにちは!歯科医師の竹村です
梅雨も明け本格的な夏を迎えましたが、いかがお過ごしでしょうか?

夏といえば夏休みですね。
小生は子供時代に夏休みの宿題の自由研究に顕微鏡を覗いて
ミジンコやら砂糖の結晶などを観察していた思い出があります。

というわけで今回は当院に完備してある
歯科用の顕微鏡のマイクロスコープについて解説していきます。

従来の歯科治療は歯科医師が患者さんの歯を直接見て歯を削ったり詰めたりするのが主流でした。
しかし近年では可能な限り患者さんの歯を残そうと
マイクロスコープなどを用いて精密な歯科治療を行う歯科医院も増えてきているようです。
しかし高価な機械のため日本全国の歯科医院での普及率は10%以下といわれていますが
当院では2台のマイクロスコープを完備しております。
当院のマイクロスコープ(PENTRON社のBright Vision)
こちらを使用することで肉眼では確認できない歯や歯ぐきの状態などを
10倍から30倍の拡大視野で明確に把握でき適切な診断と細やかな処置を行うことが可能になります。
小生は特に歯の根の治療時は常にマイクロスコープを活用しております。
根管治療中の小生
歯の根の入り口はこの様に見えます
術前のレントゲン写真。痛みの原因となる異物が根の中に存在していました
               ↓
マイクロスコープを使用して根の中の異物を全て取り除いた直後
               ↓
根の中を綺麗に消毒して詰め直した状態
隣のモニターで治療中の映像を出せます。
記録してご覧頂くことも可能です

レントゲンやCTの画像なども参考にしつつ複雑に入り組んだ歯の根の中の状態を把握し、
精密且つ透明度の高い治療をご提供できるように日々心がけて研鑽を積んでおります。

暑さ厳しき折、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。