知覚過敏について

皆様こんにちは!
はじめまして、歯科衛生士の泉本です。
近頃、雨の日が続き、梅雨を感じられる日が増えて来ましたね。
長雨の折、くれぐれもご自愛下さい。

 

では、本日の本題として「知覚過敏」について書いていこうと思います。
冷たいものを飲んだり食べたりした時や、歯磨きをした時にシミるといった症状を感じたことがありますか?
その症状は、知覚過敏かもしれません。

なぜシミるのか、気になりますよね。
シミる原因として、いくつかあります。

一つは、エナメル質の摩耗です。
正常であればエナメル質という硬い組織が歯を覆っているのですが、
歯を強いブラッシング圧で磨いたり、歯ぎしりなどによりエナメル質が欠けることで、
エナメル質の内側にある象牙質という柔らかい組織が露出してしまいます。

象牙質がむき出しになると、
冷たいものなどの刺激が象牙細管という管を通って歯の内側にある神経に伝わります。
これにより、シミるといった知覚過敏の症状が起きてしまうのです。

 

二つ目は、歯茎が下がることによるものです。
歯茎が下がると、根っこが見えてきます。
歯の根元部分は、エナメル質が薄く少し削れるだけで象牙質が露出してしまいます。
そこに、一つ目に挙げた、強いブラッシング圧や歯ぎしりなどが重なり、知覚過敏の症状を起こします。

歯茎が下がる原因としては、歯周病や、加齢、間違った歯磨きの仕方などが挙げられます。
知覚過敏を起こさないためにも、正しい歯磨きの仕方で、フロスなども併用して、歯周病を予防しましょう。

他にも、柔らかいハブラシを使ったり、
マウスピースを使って歯ぎしりから歯を守ったりと、色んな予防方法があるので、
知覚過敏かも…と悩まれる方、
ぜひ、お気軽にご相談下さいね。