歯周病予防で感染予防対策!

こんにちは。事務・受付の湯川です。

4月も中旬を迎え、コートが暑く感じられるようになってきた今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

世間では新型コロナウイルスの話題に終わりが見えず、感染者数も増え続けています。

こんな状況で歯医者に通うのは不安だと思われる方も多いかもしれません。

しかし、実は歯周病と新型コロナウイルスには関連があります。

お口の中に細菌が溜まり、
不衛生な状態だと新型コロナウイルス重症化のリスクが高まってしまうのです

そこで、歯周病と新型コロナウイルスの関連性について興味深い研究があり、今回はそちらを紹介したいと思います。

自民党の山田宏参院議員が先日の国会で紹介されたもので、
カタールやカナダの研究者による「歯周病と新型コロナ感染の重症度との関連性」という論文です。

以下、記事より一部引用です。

歯周病を持つ新型コロナ患者は検査数258のうち33人(約13%)が重症化したのに対し、
歯周病のない患者では、検査数310のうち重症化は7人(約2%)にとどまった。
歯周病を持つ患者は歯周病でない人に比べて死亡は8・81倍、人工呼吸器使用は4・57倍
集中治療室への入院は3・54倍、合併症発症は3・67倍リスクが増すという。」

また、日大名誉教授で、目黒歯科クリニックの伊藤公一院長によると
「歯周病菌が出すプロテアーゼなどの酵素や毒素が粘膜を傷つけ、
歯ぐきや口腔内に炎症を起こすことで、
新型コロナウイルスが入りやすい環境を作ってしまう」と指摘されています。

このように、様々な方面で歯周病と新型コロナウイルスの関連性について研究されており、
口腔ケアの重要性が証明されています。

歯周病を防ぐためにはご自身での歯磨きはもちろん大事ですが、
歯科衛生士による定期的なメンテナンスを受けることが特に重要です。

日頃意識していても磨けていない部分があったり、
それぞれに合った歯磨き指導や、治療が必要な歯の早期発見にもつながります。
寒い冬が終わり、春は動き出したくなる季節です。
新生活をスタートした人や、出会いのあった人、新しいことにチャレンジする人も多いかと思います。
このタイミングに新しく口腔内のメンテナンスに通ってみるのはいかがでしょう?
口腔ケアのプロである歯科衛生士が皆さまのお口の健康、ひいては身体の健康をサポートいたします。
不安な方も、是非まずは一度ご相談ください。
大変な状況ですが、正しい口腔ケアで一緒に乗り越えていきましょう!