春からの新習慣~歯周病とメンテナンス~

こんにちは。歯科医師の足立です。
早いもので4月も終わりに近づいてきました。
この春から新たな環境に身を置かれた方々も少しずつ
生活のリズムにも慣れてこられたのではないでしょうか。

僕自身も、新年度になるたびに気分が新しくなり、
改めて頑張っていこうという意欲が湧いてきます。

 

さて、今回は歯周病についてのお話をさせていただきます。
歯周病とは簡単に言うと
歯の周りの歯茎(歯肉)の炎症や歯を支える骨(歯槽骨)などが
溶けてしまう病気のことです。
現在、日本人の成人8割が歯周病に罹患しているといわれており、
歯を失う原因で最も多いのが、この歯周病という病気です。

なぜ、歯周病になってしまうのでしょうか?
お口の中には、およそ400~700種類の細菌が住んでいます。
普段は悪さをしないのですが、ブラッシングや清掃が不十分であると
歯垢(プラーク)や歯垢が硬くなった歯石といったものが
歯の表面に強固に付着します。
この歯垢や歯石の中に細菌が入り込み
歯肉に炎症を引き起こし、やがては歯を支えている骨を溶かしてしまいます。
このため、結果的に歯を失う原因となります。

 

現在では、歯周病は予防でき、治療も可能です。
長谷川歯科医院では、歯周病予防や歯周治療、メンテナンスに力を入れています。
痛みや違和感がなくても定期的な通院をおすすめします。
むし歯予防、歯周病予防はもちろん、全身疾患のリスク軽減にもつながります。

春からの新習慣として、歯の予防やクリーニングを是非とも取り入れてみてはいかがでしょうか。