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2019年5月11日

こんにちは。
歯科衛生士の樽野です。
今年のゴールデンウィークは10連休という人も多かったと思いますが、連休中は皆様楽しく過ごせましたでしょうか。

私事ではありますが、この春に親知らずを抜歯しました。
急に奥歯が痛み出し、腫れによって口がほとんど開かない状態になってしまったのです。
ブログをご覧の皆様のなかにも、親知らずの痛みを経験したことのある方がいらっしゃるのではないかと思います。

では、なぜ親知らずは痛み出すことがあるのでしょうか。

痛みにはさまざまな原因が考えられます。
・萌出時(歯が生えてくる時)の痛み
・むし歯による痛み
・歯茎の炎症による痛み
・何らかの原因で粘膜を傷つけたことによる痛み
・ななめ、もしくは横向きに生えてきている場合の痛み

今回はもっともよく見られる、歯茎の炎症の痛みについてお話しします。

親知らず周囲の歯茎に炎症が起こることを「智歯周囲炎」といい、歯茎の腫れや痛みが主な症状です。
生えてくるスペースが足りず、正常に生えてこないことが多い親知らず。
ななめに生えてきていたり、途中までしか生えてこなかったりすると、親知らずの上に歯茎が被った状態になります。
そこに汚れが溜まり、細菌が増えることで炎症が起きてしまうのです。
炎症を放置すると段階的に症状が悪化し、頬が腫れたりするだけでなく、菌が全身に回ってしまい、発熱などの全身症状が引き起こされ、ひどい場合は入院治療となることもあります。

この智歯周囲炎の一番の予防策は、やはりブラッシングです!
お口の中の細菌を減らすことができていれば、炎症は防げます。
ただし、生え方によっては歯ブラシの届きにくいところはどうしてもでてきます。
また、ストレスや疲れによって免疫が落ちている時には発症しやすくなります。

免疫力を高める生活習慣を心がけること、歯医者さんで正しいブラッシング指導を受けることが予防に大きく関わってきます。
また、痛くなる前に抜歯してしまうことで、炎症を予防することも可能です。

親知らずが気になったら、まずは歯医者さんで診てもらいましょう!
歯科医師や歯科衛生士が、皆様に最適な対処方法をアドバイスさせていただきます。


歯科衛生士 樽野友希

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長谷川歯科医院院長 長谷川 昌徳

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長谷川歯科医院

院長 長谷川 昌徳

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TEL:06-6461-8211

当院は、昭和9年(1934年)に私の祖父が開業してから70有余年になります。父が2代目、そして私が3代目として受け継いできましたので、患者さまの中にも、親子2代、3代にわたって通っていただいている方が少なくありません。

祖父や父が築いてきた歴史や信頼を思うとき、責任の重さを感じることがあります。自分が後をついで歯医者になったことで、下降線を辿りたくないといいますか、祖父や父が残してくれた当院を、しっかりと受け継いでいきたいと思います。