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2020年8月 8日

こんにちは。歯科医師の足立壌治です。

梅雨も明け、外では蝉も鳴き、暑い季節も本番になってきましたね。

僕個人としては、一年中温暖な気候の沖縄に、以前3年間ほど住んでいた経験もあり、
大抵の暑い気候には慣れていると自負していたのですが、
やはり大阪のモワッとした夏の暑さにはなかなか身体がこたえてしまいます。

しかし、暑い日にはよく冷えたビールが美味しくもあり、
一日の疲れを幾分癒してくれるのではないでしょうか。

足立先生ブログ1.png

僕自身、あまりお酒が強い方ではないのですが、
ビールが割と好きでよく飲んでおります。
なかでも最近はIPA(インディアペールエール)という、
ホップの香りが強くパンチが効いていて、フルーティーかつ苦みの強い、
個性的なこのビールを大変気に入って飲んでおります。

このIPAはその昔、インドに多く住んでいたイギリス人が、
彼らの故郷のペールエール(ビール)をインドでも飲みたいとの想いから、
イギリスから大量のビールを船に乗せて運んだものの、
インドに着いた頃には長い航海でビールが傷んでしまったそうです。
その経験から、ビールが傷まないように通常の何倍ものホップを使って生まれたのが
起源であると言われているそうです。


少し話が逸れてしまいましたが、歯科のテーマに話を戻すと、
歯が溶けてしまうPHの値は5.5からと言われております。
この数値よりも低くなると、お口の中がさらに酸性に傾き
歯が溶けやすくむし歯のリスクも非常に高まります。

ビールのPH値は4.0~4.4なので、
ビールを飲んだあと歯磨きをせずに寝てしまうと、
お口の健康を害してしまう可能性があります。

足立先生ブログ2.jpg

これからビールやお酒が美味しく進む季節になってきますが、
皆さん飲んだら、歯を磨いて、日々の口腔ケアをしっかり行っていきましょう。

僕も、飲んでも寝てしまわず歯磨きをするように頑張ります。

歯科医師 足立壌治

2020年8月 1日

こんにちは。事務の木村です。
昨日ようやく梅雨明けが発表されたようですね!今年はコロナウイルスの影響で毎日のようにマスクを着用していますので、マスク着用しながら夏の暑さを乗り切れるのかがとても心配です...

ところで、みなさんはマスクをしているときに口呼吸になってはいませんか?
鼻まで覆っているマスクは、通気性が悪いので鼻呼吸がしづらく、ついつい口呼吸になってしまう方もいらっしゃるのではないかと思います。かくいう私もそうなりがちです...

口呼吸のほうが酸素を楽に取り込める気になってしまいますが、鼻呼吸と違って、空気中の微細なゴミやウイルスなどを直接吸い込んでしまうことになるので、気管や肺に影響が出たり、口の乾燥からむし歯や歯周病になりやすくなったりします。また、口臭の原因にもなってしまいます。

気付いたら口が開いてしまっている、最近口臭が気になると感じられた方など、まずは鼻呼吸を心がけてみてはいかがでしょうか?
口呼吸が癖になってしまっている方は「鼻から吸って鼻から出す」と意識していきましょう。
口臭はむし歯や歯周病が原因の可能性もありますので、気になる方は1度受診をお勧めします。

マスクをしていると脱水症状に気が付きにくいと言います。これからの時期、喉があまり乾いていなくてもこまめに水分補給をして熱中症にならないようご注意ください。
元気にこの夏を乗り切りましょう!

事務 木村麻衣子

2020年7月25日

こんにちは。
長谷川歯科医の谷本でございます。


4連休真っ只中、皆様いかがお過ごしでしょうか?
長谷川歯科医院は本日7月25日土曜日は通常通り診療しておりますので、
何かあればお電話お願い致します。


さてStayHomeのこのご時世、皆様お家にいる時間が長くなってるかと思います。
私も外食が減った分、家でひとりで飲んだり、オンライン飲み会などで、お家で飲酒する機会が増えてきました。(そして体重も...)

今回は、飲酒と歯の関係についてお話したいと思います。

まず、お酒には酸性のものが多いこと、ご存知でしょうか。
種類によりpH値(酸性〜アルカリ性の度合。7より低いと酸性)は大きく異なりますが、
ワインでpH2.3〜3.8ビールでpH4.0〜4.4と、酸性のものが多いのです。
歯の表面のエナメル質は、酸性のもの(pH5.5以下)に長時間晒されると溶けてしまいます。

お酒はどうしても、おしゃべりしながら、おつまみと一緒にダラダラと長時間飲んでしまう傾向があります。その分、唾液による中和がなかなか進まず、歯が溶かされてしまうリスクは高くなります。
ついダラダラ続いてしまうオンライン飲み会...時間を決めておいた方がいいかもしれませんね。
どうしても時間が長くなりそうなとき、キリのいいところでうがいするチェイサーとしてこまめに水を飲む、などの方法で対処していきましょう。

online_nomikai_owaranai_woman.jpg

また、お家だと特に気をつけたいのが、
酔っ払ってそのままウトウト...と寝てしまうこと。
歯を磨かずに眠ると、寝ている間には唾液の分泌が減るので、菌が繁殖しやすいのです。
ただでさえ、お酒の利尿作用で口の中も乾燥しやすい中、寝てしまって唾液の少ない時間が長時間続いてしまったら...
むし歯になるリスクがすごく高くなってしまいます!!!

眠くても、頑張って歯を磨いてから寝ましょうね。

ha_hamigaki_boy.jpg

あとは、滅多にないとは思いますが、飲みすぎによる嘔吐も、歯に深刻なダメージを与えます。
胃液はpH1.0〜1.5の強酸
歯だけではなく、食道などにも影響があります。
そこまで飲むと身体にももちろん良くないので、飲みすぎないように気をつけましょう...

お酒は楽しくほどほどに!
お酒好きな方には全く無くしてしまうのは難しいと思いますが、オンライン飲み会やひとり呑みの頻度はほどほどに、身体と歯を労りながらストレス解消していきましょう。

当院では、管理栄養士スタッフによる栄養指導も行っております。
「最近、オンライン飲み会が多くて食事が乱れがち...」
「この食事で大丈夫かな?」
というお悩みをお持ちの方はお気軽にご相談くださいませ。

規制緩和されたとはいえ、コロナ感染者が急増しており第二波真っ只中です。
当院では午前午後とユニフォームを変えるなど患者様に感染させないように最大限の努力をしております。安心して来院して頂けますよう、今後も最善の努力をしてまいりたいと思っております。

皆様も身体には充分お気をつけて、もし外出される際は感染対策を徹底して、
この時代を乗り越えていきましょう!


受付 谷本亜里沙

2020年7月18日

こんにちは。事務・受付の湯川です。

緊急事態宣言が明け、一時は回復に向かっていくかと思われたコロナウイルスですが、懸念されていたように再び各地で感染が拡がってきております。
さらに、連日の豪雨で外出するのも憚られる状況ですね。

このような状況下で、つい歯科医院から足が遠のいてしまいがちではありますが、治療途中の歯を放置してしまったり、定期的な検診をおろそかにしてしまうとどんどん口腔内の状態は悪化してしまいます。
また、突然痛みに襲われてしまうこともあるかもしれません。

当院では、そんな患者様にも安心して受診していただけるようコロナ対策、予防を徹底しております。

具体的には
・来院時にアルコール消毒のお願い
・POIC水による空気洗浄
・診療直前にはPOIC水によるうがい
・使用した器具は滅菌(今に限らず常に徹底しております)
・受付窓口には接触を避けるためのビニールシート
・全スタッフのマスク着用
・スタッフ出勤時の検温

また、院内に流れる水はすべてPOIC水が含まれており、安心して治療を受けて頂くことができます。
ちなみに以前にもご紹介させていただいておりますが、POIC水とは、高純度の超純水と塩を電気分解することによって生成したタンパク質分解型除菌水です。
薬品を一切使用していないので体に害はなく、どなたでも安心してご使用いただけます。
(タンパク質分解能力に優れているため、薬品を使用していないにも関わらず高い殺菌力を誇ります)

このように、皆様に安心してお越しいただける環境作りを徹底しております。
また、不安なことがございましたらお気軽にお電話でご相談ください。
お口の健康もしっかり整えて、無事にコロナウイルスを乗り切りましょう!

余談ですが僕は旅行が好きなので、状況が収束したらどこかへ旅行に行きたいですね。
おすすめのスポットがあれば教えていただけると嬉しいです!

事務・受付 湯川 大樹

2020年7月11日

皆さんこんにちは。

歯科衛生士の追風です!
梅雨の時期が続いていますが皆さん体調崩されていませんか?


私からは知覚過敏についてお話しさせて頂きたいと思います。

まず、知覚過敏とは、
歯ブラシの毛先が触れたり、冷たい飲食物、甘いもの、風にあたった時などに歯に感じる一過性の痛みで、特にむし歯(齲蝕)や歯の神経(歯髄)の炎症などの病変がない場合にみられる症状を言います。

追風_知覚過敏1.png

20歳から50歳までの人が最も多く知覚過敏症状を患っています。
知覚過敏症状は誰にでも起こりうる歯のトラブルです。
歯ぐきが下がる、歯のエナメル質が摩耗するなど、一般的な歯のトラブルに伴って、徐々に悪化することもある歯の症状です。
ホワイトニングなどでも起こります。

知覚過敏症状は、歯の内側にあるやわらかい「象牙質」が露出してしまうことで発生します。
象牙質は歯のエナメル質の内側にある組織です。
象牙質には無数の象牙細管が歯の中心に向かって伸びています。
象牙質がむき出しになると、外部からの刺激(冷たい飲みものなど)が象牙細管を通って歯の内側の神経に伝わり、結果として瞬間的に鋭い痛みを感じるようになります。
これが知覚過敏症状の痛みの特徴です。

追風_知覚過敏2.jpg


次は予防方法について考えます。
歯科医師に症状を伝え、症状の原因と予防法についての相談をしてください!
知覚過敏症状に適したお口のケア習慣、正しいハブラシの方法、頻度などについて
詳しくお話しさせていただき、一人一人に合った改善策を見つけていきたいと思います!

美味しくご飯を食べ、
健康な歯を保つためにもお口のケアをしっかりしていきましょう!

歯科衛生士 追風里奈

2020年6月27日

皆さまこんにちは。
あっぷる保育園の保育士兼アシスタントをさせて頂いています、藤原です。

蒸し暑い日が続き、いよいよ梅雨の時期になりましたが、
皆さまお元気にお過ごしでしょうか?🐌

今日は保育園での雨の日の過ごし方や、歯科検診についてお話します♪


晴れた日はお散歩に行ったり公園で遊んだりするのですが、
雨の日は室内での生活になります。

そこで、CDをかけてダンスや体操をしたりして体を動かしています🎶
中でも『エビカニクス』や『へっちゃらぽんち』
『パプリカ』は子どもたちもだいすきで、
ノリノリで踊って歌って楽しんでいます!

ほかにも風船遊びや新聞遊び、お絵かきもだいすきで、
毎月の製作も室内で過ごすときにすることが多いです😊
子どもたち一人一人の個性が溢れていてじーんと成長を感じます✨

6月の製作はカエルさんと傘を作りました🐸☂️
ブログ藤原1.jpg
かわいいですね☺️

最近は二階のキッズルームにも遊びに行き、
ブログ藤原2.jpg
トランポリンやすべり台に大はしゃぎの子どもたちです🎶


それから1ヶ月に1回、医院の方からドクターが
歯科検診に来てくれます。👨‍⚕️🦷
歯磨きの仕方や保護者の方のお悩みにも
丁寧に答えて下さり、長谷川歯科医院の保育園
ならではだと思います✨
給食後の歯磨き、仕上げ磨きまでしっかり行い、
虫歯のない健康な歯を心がけています!


インスタグラムにも保育園の日々の様子を
載せたりしてるのでもし気になられたら『あっぷる保育園』で検索して頂き、
よかったらチラッと覗いて見てください🌼


梅雨に負けずに元気に過ごしていきましょうね🌈🎈

あっぷる保育園保育士兼アシスタント 藤原加奈

2020年6月20日

こんにちは。
歯科医師の太田です。

緊急事態宣言が解除され、街中に活気が徐々に戻ってきましたが、
まだまだ感染が怖くて外出ができない方も少なからずおられると思います。

そんな中、やはり食生活が乱れてしまうことで
生活習慣が悪くなってしまうことが心配です。

生活習慣病でいうと糖尿病、高血圧、高脂血症などがあり、
特に有名なものだと糖尿病だと思います。

糖尿病は血糖値を一定の範囲に抑える働きをする
インスリンというホルモンが十分に働かないことにより
血中に流れる糖(血糖)が増えてしまう病気です。
そんな糖尿病ですが現在では約950万人
また糖尿病予備軍は1100万人いるといわれています。


そこで特に注意していただきたいのは、飲み物に含まれている砂糖の量についてです。

2013年のデータによると、
1人あたり年間160リットルの飲み物を飲んでいるそうです。

皆様は普段飲んでいるものにどれだけの砂糖が含まれているかご存知ですか?

例えば、ミルクティーには角砂糖8個分、ポカリスエットには角砂糖9個分
コーラには角砂糖15個分、レギュラーコーヒーには角砂糖3,5個分
微糖コーヒーには角砂糖1個分、ヤクルトには角砂糖3個分
レッドブルには角砂糖7個分、スターバックスなどのフラペチーノには角砂糖12個分
数年前から流行ったタピオカミルクティーに至っては角砂糖22個分だそうです。

角砂糖_集合.png

角砂糖_集合2.png

(画像はSugarStacks.comおよびhttps://twicolle-plus.comより引用)

角砂糖1個当たり3,5gだそうです。
日ごろ飲んでいるものにこれだけの砂糖が含まれているのがわかると、
やはり飲み物は水かお茶がいいと思います。

また、当院では
歯科医師や歯科衛生士だけでなく管理栄養士のスタッフも勤務しているため、
食事や栄養の話など食生活で不安があれば、気軽にご相談ください。


歯科医師 太田 真博

2020年6月13日

はじめまして!
この度4月から管理栄養士兼歯科助手として勤務しております、土手口青葉です!

現在、長谷川歯科医院では3名の管理栄養士が在籍しており、歯科医師、歯科衛生士などと共に、患者様のお口の健康増進に寄与できるよう、日々活動しています。

今回は、管理栄養士の視点からお口の健康についてお話しさせて頂きたいと思います!

突然ですが、皆さんは「トクホ」についてご存知でしょうか?

トクホ1.jpg

最近、スーパーやコンビニで販売されている商品にもこのマークが付いている物が多数あり、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

トクホ(特定保健用食品)とは、「特定の保健の目的で摂取する者に対し、その摂取により当該保健目的が期待できる旨の表示が許可された食品のこと」と定義されています。

...うーん、難しいですね...!

こまった.png

つまり簡単に言うと、
トクホとは特定保健用食品(とくていほけんようしょくひん)の略称で、血圧や血中コレステロール値など、身体の機能を正常に保つ効果が科学的に証明されている食べ物や飲み物に対してのみ表示が認められた、特別な肩書きのようなものなのです!
このような制度は世界初で、画期的な取り組みとして世界中から注目されています。

ひらめいた.png

今現在、トクホの表示として認められている食品は18項目あります。

とくほほ2.jpg

この中でも、歯の健康増進に関する表示がある事をご存知の方はまだ少ないのではないでしょうか?

【むし歯の原因になりにくい食品】【歯を丈夫で健康にする食品】として認められている成分には主にパラチノース、マルチトール、エリスリトール、還元パラチノース、キシリトールがあり、これらは歯垢内で酸が生成されず、pH が低下しないため、歯垢内のむし歯菌の栄養源になりにくい糖質であり、むし歯になりにくい状態にしてくれます。


歯の健康は全身の健康の第一歩です。
むし歯を防いで、健康的な食生活を送るためには、食後の歯みがきなどのセルフケアを身につけた上で、規則正しい食生活定期的な歯科検診(メンテナンス)などの習慣に加えて、【むし歯の原因になりにくい食品】【歯を丈夫で健康にする食品】などのトクホ食品を間食や食後などに上手に活用していくことが大切です。
一緒にお口の健康を維持していきましょう!


管理栄養士兼歯科助手 土手口青葉

2020年6月 6日

こんにちは!
チーフの石川です。

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
当院がある大阪では、緊急事態宣言も解除され、普段どおりとまではいきませんが、日常が少しずつ戻り始めています。
東京では【東京アラート】が発令され、まだまだ予断ならぬ新型コロナウイルス。。。
気温も30度を越え、梅雨と初夏を迎えた日本。どうなっていくのでしょう。

さて、6月4日〜6月10日は【歯と口の健康週間】です!
当院でも6月4日には予防デーという事で、少しでも【予防】に関心を持っていただきたく、皆様に歯ブラシのプレゼントをさせていただきました^^

予防週間

歯と口の健康に関する正しい知識を普及啓発するとともに、歯科疾患の予防への習慣の定着、併せてその早期発見及び早期治療等を徹底することにより歯の寿命を延ばし、健康の保持増進に繋げていこう、という週間です。


簡単にお伝えすると、
▶️歯やお口の正しい知識を高めていこう
▶️定期的にクリーニング・歯科検診を受けにいこう
▶️早期発見・早期治療で、いつまでも健康な歯を保とう

という事です^^

⬛️定期検診・メインテナンス⬛️
たまに患者様から「1ヶ月に1度は早すぎるのでは?」「前に通院していた歯科では半年に1回だった」などお聞きする事もございますが、当院では基本的には1ヶ月間隔でメインテナンスでお越し頂いております。

"1ヶ月に1度"にはちゃんとした理由があります。


*1ヶ月でお口の環境は変わります
*1ヶ月間のセルフケア、ご自身だけのクリーニングでは完璧なクリーニングはできません
*1ヶ月で歯石はつきます
*様子を見ていた初期虫歯も1ヶ月で進行している可能性があります
*1ヶ月の間にライフスタイルが変わるとお口の中の環境も急変する事もあります


1ヶ月間で口腔内の状態が変わる人変わらない人、人それぞれですが、1ヶ月に1度しかお口の中がきれいにならない。。と思うと、私は毎日でもクリーニングを受けたいくらいです^^


定期検診やクリーニングは、身体に起こる様々な病気や疾患の予防に深く関わっています。もちろんコロナウイルスの予防にもなります!

皆様の"お口からの健康"の為、より良いケアと技術を提供できるようスタッフ一同、日々精進して参りますので、気になる事やお口に関する疑問などあれば、遠慮なくスタッフにご相談くださいませ^^


チーフ 石川知子

2020年5月30日

こんにちは。
歯科医師の中澤です。

コロナウイルス感染防止のための緊急事態宣言が解除されました。
まだまだ予断を許さない時期ではあると思いますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?


感染予防対策の一つとして口腔ケアの重要性が見直されています。
歯科医院でプロによるメンテナンスを定期的に受けることによって
口腔内を清潔に保つことができます。

唾液本来の作用を正常化することによって
人間はもともとウイルスに立ち向かう力を持っています。
自分自身でもできる限りの口腔セルフケアを行うことで、
少しでもウイルスに感染する確率を減らせると思います。
むし歯予防の観点からも朝、昼、晩の歯磨きはしっかり行いましょう。

では今回は歯科医院で使用されている
歯科用レーザーのお話をいたします。

大人から子供まで毎日多くの患者様が来院されますが
主に40歳以上の患者様の多くは歯周病にかかっておられます。
噛みしめたときに歯が痛かったり、
歯がぐらぐらしていたり、
歯と歯の間に物が詰まりやすいなど
患者様の訴えは様々ですが
レントゲン写真を確認しますと
歯を支えている骨が溶けて少なくなっていることが
多いように思います。
つまり悪さをする細菌が
歯を支えている骨の周りに住み着いてしまうのです。
骨を溶かしてしまうんですね。

periodontal_disease_mischief_4.png

そんな細菌をやっつけてくれるのが歯科用レーザーです。
私はほとんど毎日患者様に使用します。
歯周病治療には効果が大きいです。

一般に多くの薬を服用している高齢者の方、
糖尿病の方、心臓病の方でも副作用を心配する必要はありません。

患部にレーザーを照射すると1万分の3秒という速さで
患部におおよそ1300℃の熱が発生します。
この高い熱によって患部の細菌をやっつけて
患部の再活性を目指します。
もちろん患者様がこの熱を感じることはありません。


よく患者様からレーザー治療は痛くないの?と、問いかけられます。

患者様によってはチクチクした痛みを
ほんの少し感じられる場合が多いようです。
無痛に近い治療が行えるという優れた臨床効果が
様々な研究機関で立証されています。

麻酔をすることなくレーザーを照射することで
確実に骨と歯の間に住み着いた細菌の数を減らすことができ、
その歯の寿命を延ばすことができると私は思っています。


もう抜かなければいけないなと思っても
私は最後の治療法としてその歯にレーザー治療を行います。
定期的にレーザーを当てていただく必要はありますが
歯周病によって歯茎がはれたり、
痛くて物が噛めないといった症状は確実に少なくなり
安定した状態に持っていけるようになっています。
そしていずれは歯を抜く時期が訪れたとしても
十分に機能してくれた歯として
納得していただけるのではないでしょうか。


長谷川歯科医院で使用されているレーザーは
Nd:YAGレーザーとEr:YAGレーザーの2種類があります。
主な適応は外科手術、むし歯の予防、根管治療、
知覚過敏、止血、傷口の消毒、口内炎の消炎
などです。

レーザー1.jpg

レーザー2.jpg

それぞれのレーザーに得意、不得意があり
患者様の症状によって使い分けることにより
最適な治療を行うことが可能となっています。


歯のお悩みは本当に様々ですが
治療の選択肢は多いに越したことはありません。

なるべくご自身の歯を抜かずに
一生自分の歯で食事をすることはかけがえのないことです。
年を重ねると歯の本数は減ってしまうものです。
がしかし簡単に抜いてしまうのではなく
最善の治療法を選択してください。

歯科医師 中澤 純也

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長谷川歯科医院院長 長谷川 昌徳

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長谷川歯科医院

院長 長谷川 昌徳

〒554-0002 大阪府大阪市此花区伝法2丁目4-4
TEL:06-6461-8211

当院は、昭和9年(1934年)に私の祖父が開業してから70有余年になります。父が2代目、そして私が3代目として受け継いできましたので、患者さまの中にも、親子2代、3代にわたって通っていただいている方が少なくありません。

祖父や父が築いてきた歴史や信頼を思うとき、責任の重さを感じることがあります。自分が後をついで歯医者になったことで、下降線を辿りたくないといいますか、祖父や父が残してくれた当院を、しっかりと受け継いでいきたいと思います。