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矯正をスタートする時期がポイントになります

小児矯正永久歯が生え揃ってしまった後や、あごの成長がストップしてしまった後では、歯を動かす隙間がなくなってしまうため、何本かの歯を抜いて可動域を作らないと矯正できなくなるケースがあります。

その反面、小児矯正によって早い時期から床矯正をスタートすれば、歯を抜かないで矯正することが可能になります。それが床矯正という治療方法です。

あごの成長も床矯正では大切な要素
床矯正では、あごの成長が止まるまでに歯並びや噛み合わせの問題を解消することが重要です。床矯正にとって、あごの成長は矯正治療を行うための大切な要素。そのため、出来るだけ小さいうちに床矯正を始めることをお勧めします。

床矯正は4才くらいから治療を始めることができるので、当院でも、ほとんどのお子様が4~5歳からスタートしています。

小児矯正床矯正のステップ1/第1期治療(学童期)
この時期は、成長とともに状態を悪化させる要因を取り除き、その後の成長発育ができるだけバランスのとれたものになるように軌道修正をする期間をいいます。

本人の成長力を引き出すことで、大きな効果が期待でき、幅広い治療が可能な時期です。第1治療期がうまくいくと第2期治療期では永久歯を抜かずに治療ができる可能性がグッと高くなります。

また、ケースによっては第2期治療は不要になることも考えられます。

床矯正のステップ2/第2期治療(中学生以降)
大人の矯正と同じになります。上下すべての歯にブラケットを装着し全体の噛み合わせを改善し、仕上げる治療となります。
※初診時に永久歯が生え揃っている方は第2期治療からとなります。

床矯正の注意ポイント
基本的には「歯を抜かずに行う矯正方法」ですが、口の中の状態などによって「ゆくゆくは抜歯が必要になる」と判断した場合には、前もって抜歯を行ない、矯正後のトラブルを防ぐように注意しています。

また、成長著しい時期のお子さまが対象なので、状況の変化も激しいため、抜歯矯正時は治療の流れや必要性を早めにご説明しています。

あごや永久歯が成長しきるまで続けるのが理想的小児矯正
床矯正の時期は2期に分かれていますが、前期治療(1期治療)までで満足する方が4割、2期の治療に進む方が6割ぐらいです。

治療を続けるかどうかは、ご本人や保護者様次第ですが、歯科医の立場からは、せっかくの矯正が無駄にならないよう、17~18歳までは続けて欲しいと思います。当院には矯正の専門医もいますので、しっかりと相談して、希望通りの美しい歯並びを手に入れてください。


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